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失われた町

失われた町
三崎 亜記著

30年に一度起こる町の「消滅」。忽然と「失われる」住民たち。喪失を抱えて「日常」を生きる残された人々の悲しみ、そして願いとは。大切な誰かを失った者。帰るべき場所を失った者。「消滅」によって人生を狂わされた人々が、運命に導かれるように「失われた町」月ケ瀬に集う。消滅を食い止めることはできるのか?悲しみを乗り越えることはできるのか?時を超えた人と人のつながりを描く、最新長編。(amazonブックレビューより)


となり町戦争が映画化されたり漫画化されたりして、最近注目度がアップしている三崎亜記さんの最新作。ずっとずっと読みたくて、思い余ってお取り寄せしました!

 

もう大正解!

 

淡々とした文章の中にさまざまな人間模様が絡み合い、町の消滅によって何らかの傷を負った人たちが、町の妨害をくぐりぬけながら次の消滅を防ぐべく立ち上がり、奔走する。

町の消滅によって大切な友人を失った由佳。恋人を失って町の汚染にさらされ、消滅したときのまま記憶をとどめながら町の絵を描き続ける和宏。和宏を想い、支えながら生きていくことを決心した茜。妻と娘一家を消滅によって失いながらも、消滅の悲しみを抱える人々のためにペンション経営を続ける中西さん。

私は特に「特別汚染対象者」の桂子さんと脇坂さんのエピソードが好きです。

 

この物語の世界だけに通じる用語についての特別な解説などが一切なく、(特に汚染対象者に対する蔑称については最後まで明かされない)読み進めていくうちに理解できるようになることと最後まで分からないことがあるけれど、それも気にするヒマもないほどに惹きこまれてしまい、昨日の晩は夢にまで見てしまいました。

 

街の消滅を防げたら次に何が起こるのか…??

 

 

ああ、やっぱり「バスジャック」も読みたくなりました(つか、何年前から言ってるんだか)三崎さんの本は、私にとって全て「当たり」です!あらすじを読んで興味を持った方はぜひ!

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